中南米– category –
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中米諸国のトルティーヤ巡り
せっかくトルティーヤをつくったから、中米諸国で撮影した写真を見返してみた。 メキシコやグアテマラ、とくに都市部のものはうすくて小さい。 動画はグアテマラのサンティアゴ・アティトランのマヤの女性。2017年5月に撮影した。 石灰水でゆがいた... -
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トルティーヤづくりの試行錯誤
トウモロコシのトルティーヤづくりは中米でくさるほど見てきた。 石灰を3〜5%とかした水とトウモロコシを鍋に入れて20分ほど加熱し、トウモロコシが黄色くなったら火を消してひと晩つけておく。翌日にメタテという石臼のようなもので挽いたものを... -
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本物のボヘミアンがつどう宿 ニカラグア「マンゴー荘」の青春譚⑤
正義の社会派クリスチャン、実態は…… 個性豊かな旅行者がつどうマンゴー荘だが、家主の丸山さんも負けていなかった。 丸山さんはニカラグアにくる前、愛知県で看護師をしながら、クリスチャンとして貧しい人たちをたすけようと、路上生活者の支援活動に... -
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本物のボヘミアンがつどう宿 ニカラグア「マンゴー荘」の青春譚④
非常識おぼっちゃま早大生 グアテマラの古都アンティグア ぼくは北の国境からニカラグアに入国する前、グアテマラの古都アンティグアでスペイン語学校に2週間かよった。 下宿先では、大学の同学年のスズキがいっしょだった。 日本人のたまり場になって... -
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本物のボヘミアンがつどう宿 ニカラグア「マンゴー荘」の青春譚③
ミスキート民族の反政府ゲリラの新兵の訓練 「平穏」に退屈してゲリラさがしへ 傭兵志望だったカトーさんと同様、クロダさんもサンディニスタ革命にひかれたわけではない。純粋に「戦争」への興味から中米にきていた。サンディニスタよりも右派ゲリラの... -
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本物のボヘミアンがつどう宿 ニカラグア「マンゴー荘」の青春譚②
協同農場の夢と現実 アジアを旅するとき、タイやパールでは繊細でやさしい人が多くてホッとすることができた。一方インドは、押しが強くてずるがしこいやつが多くてうっとうしかったが、なぜかくせになる魅力があった。 中米では、エルサルバドル人はま... -
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本物のボヘミアンがつどう宿 ニカラグア「マンゴー荘」の青春譚①
京大のアウトドアサークル「ボヘミアン」で沖縄をのぞく日本全国をヒッチハイクでまわり、チベットなどでは少数民族のムラをたずねた。次は「戦争」を自分の目でみたくなった。当時は中東のイラン・イラク戦争と、中米ニカラグアとエルサルバドルの内戦... -
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「ラテンアメリカの民衆芸術」は多元社会へのヒントか
■国立民族学博物館 「民衆芸術(Arte Popular)」ってなんだろう? 玩具や装飾品、儀礼用品、装飾品など、「民衆がつくる洗練された手工芸品」だという。 あまりに幅広い「民衆芸術」をいったいどうまとめて、なにをつたえるのか興味があって国立民族学... -
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トドス・サントスに何が起こった グアテマラ日本人襲撃の背景(週刊金曜日2000年10月27日)
世界の秘境をもとめる旅行者に人気のある中米グアテマラで、日本人旅行者がリンチにあい殺害されたという衝撃的なニュースが飛びこんだのは今年(2000年)の4月だった。悲劇の舞台となったトドス・サントス・クチュマタンでいったいなにがおこっていたの... -
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女性ゲリラ、「生活改善」のリーダーに
依存心を生んだ国際援助 「社会開発投資基金(FISDL)」で生活改善の普及を担当するアルヘンティーナ・トレッホは、激戦地だったモラサン県出身で、政府軍の迫害をさけるため1981年に15歳で首都にでてきた。ホンジュラス人の父は幼いころに国家警備隊に...
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