靴底がない裸足のような靴がよいとなにかで読んで、輪島にすんでいた2013年春、ビブラムの5本指シューズでジョギングするようになった。

靴底が薄くて、かかとではなく前足部で着地するから、アキレス腱に力がかかる。最初から無理すると傷めてしまう。でもなれてくると、足首より先のバネで体重を受け止めるから膝に負担がかからない。長年の膝痛が解消された。
さらに、5本の指が独立しているから水虫もなくなった。血行がよくなるせいか冬場の冷えも緩和された。
2年もつかうと、指の先や前足部が薄くなって穴が開く。穴が一定以上大きくなると交換してきた。
最近だと2017年と2020年、2022年に代替わりした。
ところが、2013年当時1万円弱だったのが年々値上がりする。2022年には割引セールでも1万7000円。円安にともなって最近は2万円前後になっている。
2年間のために2万円は払えない。
そこで代替品をさがした。
昔、地下足袋で山歩きをしていたのを思いだして、2000円ほどの地下足袋をいくつか試したが、コザネをはめるのがめんどうで、底のパターンもジョギングにはむかなかった。

そんなとき、「ランニング足袋きねや無敵」(5500円)をみつけて2023年10月 に購入してみた。ビブラムの靴は裸足でもいけたが、これは縫い目があたる。5本指じゃないから、親指と人差し指の間だけに力がかかって痛くなる。
でも、靴下をはいて靴ひもの強さを調節すると悪くない。
ビブラムほどじゃないけどふだんのジョギングには十分。
1年ちょっとでわきがやぶれて、だんだん裂け目が大きくなり交替となった。2025年には6600円に値上がりしたけど、ビブラムの3分の1だから今後もつかうことになりそうだ。
サイズはふだんの靴の26.5だと指の股にあたって痛くなるから買い換え時に27にした。