「めずらしい場所を旅してるのにRAWで撮らなきゃもったいない」と何度か言われて一時ためしたが、ファイルサイズの大きさと、現像というひと手間がめんどうでJPEG一辺倒だった。そもそも新聞写真は画質よりスピード重視だし。
退職後、撮影枚数は半減した。時間におわれて画像を選択することもめっきり減った。そんなとき写真家のブログを読んだ。
「JPEGはぴたっと完成品を撮れる人にはよいけど、修正を前提にする場合はRAWで撮りなさい。とくにホワイトバランスは、RawとJPEGでは修正できる幅がまったくちがう」
……というようなことが書いてあった。「ホワイトバランス」のところでピンときた。
室内で撮った料理の写真は赤みがかっている。レタッチソフトで色温度は下げられるのだけど、なんだかスカスカで薄い画像になってしまうことが多い。JPEGに圧縮するときに不要な色情報を削除しているからだという。
それから2週間ほどRAWで撮りつづけている。
パソコンの性能があがって、現像には時間がかからない。

13年前に買ったオリンパスOMD-EM5で撮った室内のおでんの写真も、色の厚みがあるような気がする。(気のせい?)


昨日25㎜f1.8で撮った土佐堀の噴水。古いカメラでもけっこうきれい。これはJPEGでも撮れるのかもしれないけど。
つい朝日新聞のツインビルを撮影してしまうのは悪い癖だな。
もうちょっとRAWで試行錯誤してみよう。